営業で断られたときにやるべきこととは?
2026.10.08
商談スキル・実践断られた瞬間、それだけで商談を終わらせてしまっていないでしょうか。
断られた瞬間より断られた理由から学ぶ
営業では断られることがあります。それは失敗ではありません。営業活動の一部です。重要なのは、断られた理由です。
価格なのか、タイミングなのか、競合なのか、必要性なのか。営業担当者は、断られた瞬間より、断られた理由から学ぶ必要があります。理由を確認せずに終わらせると、同じ場面で同じように断られ続けることになります。
現場で見えた2つの事例
事例1:
事務用品のA社の担当者は、断られるとすぐに次の見込み客に移っていましたが、成果は伸び悩んでいました。断られた際に「差し支えなければ理由を伺えますか」と一言添えるようにしたところ、価格ではなくタイミングが理由のケースが多いことが分かり、時期を改めた再提案で受注につながる案件が増えました。
事例2:
人材紹介のB社は、断られた案件をそのまま記録に残さず終わらせていました。断られた理由を簡単に分類して記録する運用にしたところ、特定の業界で競合に負けるパターンが見えてきて、その業界向けの提案を見直すきっかけになりました。
よくある質問
Q. 断られた理由を聞くと、しつこいと思われませんか?
A. 「差し支えなければ」と前置きすれば、多くの場合、失礼にはあたりません。
Q. 理由を教えてもらえないこともあります。
A. その場合は無理に聞き出さず、時間を置いて別の形で確認する機会を探ってください。
Q. 断られた案件を追いかけ続けるべきですか?
A. 理由によります。タイミングが理由であれば、時期を改めて再アプローチする価値があります。
まとめ
断られることは、営業の失敗ではありません。理由を確認し、次に活かすための材料です。
最後に一つ。あなたが最近断られた商談から、理由を確認できていますか?